電気風呂

東京在住時に10年住んでいた、西武新宿線上石神井駅の南方面には、当時銭湯がありました。
そこには電気風呂というのがあった(良く行った銭湯は青山、神宮寺前、千駄ヶ谷に二件もあって、その記憶が混じっているかもしれません)ので、恐る恐る入ってみると、チリチリしたような記憶があります。
ふと思い立って、頭部を浸けたらどうなるかを試してみたくなり、万が一の時にピーーンと肘が突っ張ることで水没を免れることを期待して、手すりに前腕を引っかけて、かなりビクビクしながら浸けてみたのでした。もう、やってみたくて仕方がなかったのです。

一瞬にして頭の中が真っ白になって、条件反射の腕の突っ張りで上体を起こし、しばらく呆然としたものです。
もう二度とやりません。
どういった現象だったのかはわかりません。緊張のためだったかもしれません。
よい子の皆さんは決して真似をしないで下さい。
今では私の持ちネタの一つです。
風呂屋からの帰りに、銭湯の近くにあったこぢんまりした焼き肉屋さんで一人焼き肉をしたり、駅北方の自宅アパート近くの小さな中華料理店でニラレバ定食などを食べるのが楽しみでした。

ブログネタが溜まりつつあって、ひとまず書きやすいものから取り急ぎ投稿しました。

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