暖かさに慣れた感受性

今日は姫路から犬整体操法を受けに来たのですが、春の変化で皮下脂肪を落として寒さに鈍くなっての冷えで、飼い主が気にしていた様相を呈していたことを読み取り、閊えのあった一点の硬結の処理によって深く大きな呼吸が入ったことで操法は終了しました。
体は春の状態で、特別厄介な異常は観られませんでした。

暖かい環境への適応途中で、下痢や嘔吐のようになることがありますが、案の定緩い便が出たことがあったとのことでした。
体が暖かい環境に適応すると、その温度帯での細かな変化は微細に感じ分けることができるようになっていますが、寒い温度帯の変動に鈍くなります。
今のような寒暖差が著しい時季には、ふと気づくともう冷えが入っているということがあります。
寒さを感じたときにはもう遅いのです。寒いのはわかるけど薄着で元気なのと、感じ取れずに薄着で失敗したというのとでは、その後の体に起こる反応に違いが出てきます。こうしたことが真の体力があるかどうかの判断の一つになります。
体が、アッとなって緊張や発熱など経過してサッと良くなるのであれば、適応がまだ早い部類でありますが、鈍い体だと風邪にもならずに冷えが打ち身のようになっていつまでも中に残って、後々まで影響を及ぼすようになるのです。だからまだ何かしらの変動がある方が良い場合も多いのです。

さて、現在只今は大半の人の後頭部が緩んできていて、後頭部の動きの悪い人は妙な行動に出たり、まともな人でも集中力が乱れて、普段やらないようなミスを起こしてきています。この春は古いものが出ること賑やかこの上ない年でしたが、皆さんは如何でしたか?

古いものが出ることの中には過去の打ち身の影響を封じ込めたものもあります。
以前仕事で頭から真っ逆さまに落ちて病院に担ぎ込まれた人の経過が思わしくなく、夜中に叫び声を上げるということで、病院に外出許可をもらって連れてこられた方がいました。頭部の打撲と前頭部のヒビ、頸椎周辺の異常などが観られましたが、操法によって好転をし、病院治療もスムーズになり、無事退院後もしばらく整体指導を受けて頂きました。
紆余曲折ありつつも、一年後(だったと記憶しています)に、はじめの私の宣言通りに鼻血が出たと言って喜ばれました。
中に残っていた影響が排泄されて良くなるときに、汚い鼻血が出ることは非常に重要です。

余談でしたが、今年の春はそうした類いの排泄がいろいろな形で観られて、賑やかでした。

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