嗅覚と生殖機能

自分で言うのも変ですが、私は感覚が鋭敏です。スマートフォンを使い始めてから視力が低下しましたので、現在最も鋭敏なのは嗅覚で、犬並みとは言いませんが、体の状態や特効的急処に触れた瞬間などは、匂いである程度わかります。かなりぼかして書いてありますけど、色々と嗅ぎ取っています。
ついでに自慢してしまいますが、視力は全盛期ほどではないにせよ良い方で、聴力もかなり良い方です。誰も褒めてくれないのでもっと自慢すると、触覚も勘もかなり良い方だと思います。味覚は普通です。なので、これが枕崎産の枯れ節を荒削りしたものから出汁をサッと取った味噌汁かどうかは、さすがにわかりませんし、ご飯を食べて何処産の何品種であるかを知るのも、メタ推理するか答えを聞き出すか以外に術がありません。

さて、人体力学的(井本整体©:かつて言うところの「整体的」:下記注*)には、鼻の機能と生殖機能の関連性は、かなり早く(昔と言っていい)から説かれていました。また消化器、とりわけ胃袋の状態との関連もあり、中毒などとも関連します。
自然な発熱を自然に経過させないで、闇雲に抑制することも、嗅覚をダメにする一因となります。
もちろん産褥熱などのような、下げる操法をする必要のある熱などいくつかあります。
そうでない、必要な発熱であれば、コロナだろうがインフルだろうが、必要があって出る熱は活かすし、また自力で経過できるような体へと日頃から整体指導で誘導しておくことで、勝手に上がって勝手に下がってゆくようになっておけば良いわけです。

過食(行動によるもの)や過食状態(体の状態によるもの)の場合、味覚や嗅覚を鈍らせることで、食を抑制しようとする本能的働きがあるのです。
欲深い人や、生理的欲求より時間的計画行動を重視する人などは、食べる必要のないものを、必要のないときに、無闇に詰め込んで、乱調子を習慣化してゆき、体が癖付いてゆきます。その防御や肩代わりで他所に負担が加わることで、過食が原因とはとても思えないような不調が、ある日突然起こったように思われるのですが、実のところ、日頃の生活の結果であることがほとんどです。

元来嗅覚は生殖、ひいては骨盤運動と関係が深いことは、直感的に推察できる方も多いのではないかと思うのですが、そういうことを頭でわかったつもりでも、いざ鼻が詰まるとか耳が詰まるとかの不調が表れたとき、過食や生殖機能の衰え、中毒などとの関連に思い至る一般人は、なかなかいません。
認めたくないのでしょう。

こうした関連性は一例であり、ここに書いたことも全て示唆したわけではありません。これ以上はプロの領域ですので、本部で正式に学んで訓練を積まなければ理解も運用も不可能な世界です。ただ、知らせなければ宝の持ち腐れとなりますので、まさに興味を持ったという方は、プロを目指さずとも、是非井本整体本部で学んでいただけたら良いのではないでしょうか。(宣伝ではない 笑)

*私のところでは「かつての整体」のことは、「整体操法」と敢えて呼称してます。現在名ばかりの整体を標榜するところが増えて、幅を利かせているから、私たちは隅っこの方でむなしく抵抗するより他ないためです。

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